食材を長持ちさせて、買い物の回数を減らす

はじめに

食材を長持ちさせて買い物の回数を減らすと、家事の時短に繋がります食材の買い出しは、「まとめ買い」がおすすめなのです。

あなたは食材の正しい保存方法を知っていますか?正しく保存することで、鮮度の良い状態で長く保存することが可能です。また、すぐに食べられない場合は、冷凍保存をしておきましょう。「食材を長持ちさせる保存方法について」、「食材の冷凍保存について」ご紹介していきます。

食材のまとめ買いについてはコチラ→「食材はまとめ買いで時短する ~成功させるコツは?~

◎食材を長持ちさせる保存方法

*肉

肉類は空気に触れると酸化して、傷みやすくなります。空気に触れないようにラップで包み直して冷蔵保存すると、新鮮な状態を保ちやすくなります。ドリップが出ている場合は、キッチンペーペーなどで拭き取っておきましょう。

冷蔵庫のチルド室やパーシャル室は、通常の冷蔵室よりも温度が低く設定してあります。チルド室、パーシャル室がある場合は、そちらに入れておきましょう。

*魚

魚を取り扱う時は、手をきれいに洗っておきましょう。1尾の場合は頭や内臓、エラを取り除き、流水で洗ってキッチンペーパーで水分を拭き取ります。そしてラップで空気が入らないように包んで、冷蔵庫で保存します。切り身の場合は、ドリップを拭き取ってからラップで包みます。キッチンペーパーや吸水シートに乗せてラップに包むと、ドリップが付くのを防ぐことが出来ます。

*卵

卵は尖っている方を下にして、冷蔵庫に入れます。丸みを帯びている側には、呼吸をするための気室があるからです。卵の殻にはサルモネラ菌が付いている場合もあるので、パックから出さずにパックごと冷蔵庫にしまいましょう。その時に注意したいのが、冷蔵庫のドア部分にしまわないということです。ドアの開閉時に、振動が伝わってひび割れするのを防ぐためです。

*玉ねぎ

玉ねぎは、基本的に常温で保存します。湿気があると傷んでしまうので、ネットなどに入れて吊るしておくと良いでしょう。ネットはストッキングでも代用出来て、1つずつ縛って吊るしておくと、風通しも良くなります。吊るさない場合は、1つずつ新聞紙で包み、カゴなどに入れて保存します。新玉ねぎは水分が多くて傷みやすいので、常温ではなく、1つずつ新聞紙で包んで冷蔵庫で保存します。普通のたまねぎも、夏の暑い時は冷蔵庫に入れた方が長持ちします。1つずつ新聞紙で包んで、冷蔵庫で保存します。

*人参

人参は、湿気と乾燥で傷みやすくなります1本ずつ新聞紙に包んで、ビニール袋に入れて軽く縛り、冷蔵庫で保存します。この時、収穫前と同じように立てた状態で保存します。葉が付いている場合は切り落として、別々に保存します。

*じゃが芋

じゃが芋は、常温で保存出来ます。気をつける点は、光と湿気です。光が当たると光合成が進んで皮が緑色になったり、芽が出たりします。また湿気があると、傷みやすくなります。じゃが芋は、新聞紙で包んで冷暗所で保存します。または段ボール箱や麻袋などに入れて保存しても良いでしょう。

*ほうれん草、小松菜などの葉物野菜

葉物野菜はあまり日持ちがしないので、なるべく早く食べるようにしましょう。また、新鮮な状態を保つためには、乾燥しないようにする必要があります。軽く濡らした新聞紙やキッチンペーパーなどに包んで冷蔵庫の野菜室で保存すれば、乾燥を防ぐことが出来ます。また、立てた状態にしておくことで、鮮度を保ちやすくなります。

*キャベツ、レタス

キャベツやレタスは、芯の部分が傷みやすいです。芯をくり抜き、湿らせたキチンペーパーを詰めてからビニール袋に入れて冷蔵保存すると、日持ちしやすくなります。カットすると傷みやすくなるので、外側から剥がして使った方が日持ちします。カットした場合は、断面にピッタリとラップをかぶせておきましょう。

◎すぐに使わない食材は冷凍保存する

*野菜

野菜を長持ちさせる保存方法をご紹介しましたが、野菜は冷凍保存も出きます。使い切れない場合は、冷凍しておけば無駄になりません。また、すぐに使える状態で冷凍しておけば、料理を時短することも出来ます。野菜の冷凍の仕方については、「野菜は冷凍保存がおすすめ」をご覧ください。

*肉

肉類を冷凍する時は、買ってきてすぐの鮮度の良いうちに冷凍しておきましょう。ドリップが出ている場合は、キッチンペーパーなどで拭き取っておきます。また小分けにしたりカットしてから冷凍すると、解凍後に使いやすくて便利です。肉はラップで包み、さらに保存袋に入れて冷凍します。金属トレイなどに乗せて急速冷凍すると、鮮度の良い状態で冷凍出来ます。

解凍する時は、冷蔵庫に移して時間をかけて解凍します。完全に解凍せずに半解凍の状態で調理すれば、ドリップが出ないので、味が落ちにくくなります。早く解凍したい場合は、保存袋に入れた状態で流水解凍します。

*魚

魚の頭や内臓、エラは傷みやすいので、取り除いてから冷凍します。取り除いた後に水でよく洗い、キッチンペーパーで水気をよくふき取ります。切り身の場合も、水分をよく拭き取っておきます。空気が入らないようにラップで包み、保存袋に入れて冷凍します。

解凍する時は、冷蔵庫に移してゆっくりと解凍します。ゆっくり解凍した方がドリップが出にくく、味が落ちるのを防ぐことが出来ます。どうしても早く解凍したい時は、保存袋に入れたまま流水で解凍します。

*肉や魚を下味冷凍する

肉や魚に下味をつけて冷凍しておくと、解凍した後、すぐに調理することが出来て時短になります。下味冷凍の仕方については、「下味冷凍で時短料理」をご覧ください。

◎まとめ

食材の保存には、それぞれコツがあります。上手に保存して、買い物の回数を減らせれば、時間的にも余裕が生まれます。また、正しい方法で保存すれば、長く保存出来るだけでなく、美味しい状態で食べることが出来るのです。

食材を上手に保存して、家事の時短に繋げてくださいね。

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